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2021.11.17/ お知らせ

2021.11.8 要望書を提出しました 40周年イベントで集まった県民の声

 

「みんなで祝おう!宮城県美術館 40歳のハッピーバースデイ展」(2021年9月15日〜19日)で集まった県民の声を、宮城県美ネットの要望書として2021年11月8日に宮城県の生涯学習課に提出してきました。

 

来場者が書いたコメントは、会場となった宮城県美術館 県民ギャラリーの壁を埋め尽くしました。展覧会最終日までに寄せられたコメントは、「宮城県美術館での思い出」が156枚、「これからの美術館、どうなったらいいですか?」が140枚、「美術教育関係者からの意見」が7通で、合計303にも及びました。

ここで集まった美術館の思い出や、今後の美術館への期待、美術教育関係者から出された美術館リニューアル案についての意見を「パブリックコメント」と捉えて県に提出しました。

また、この「パブリックコメント」を生涯学習課だけにとどめず、宮城県美術館、リニューアルの検討委員、宮城県美術館協議会の委員にもお渡しいただくこともあわせてお願いしました。

 

集まった県民からの要望は多種多様ですが、特に県民ギャラリーについては、共同代表の早坂が単独で要望書を作成しており、県内の美術教育関係からも要望が多く書かれています。

2023年からスタートするリニューアル改修では、私たち県民が大切に使ってきたスペースを、より充実した形で整備するように求めていきたいと考えています。 

 

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以下が提出した書類のPDFファイルです(5種類) 

各ファイル名をクリックするとご覧いただけます(ダウンロードされる場合もあります)

 

宮城県美術館のリニューアルに関する県民からの意見の提出についての要望書

 

「これからの美術館、どうなったらいいですか?」に寄せられたメッセージ

 

● 「美術館の思い出」に寄せられたメッセージ

 

● 宮城県内の美術教育関係者からの意見

 

● 宮城県美術館、県民ギャラリーについての要望書

 


「みんなで祝おう!宮城県美術館40歳のハッピーバースデイ展」 レポートはこちらからご覧いただけます

https://www.save-mmoa.org/527/